黄金の国 ジパング?

Gas station

新潟県の佐渡島近くの海底に、石油と天然ガスが発見されたという、驚きのニュースが飛び込んできました。

 

 

まさか、日本が「産油国」になるなんてことがあるでしょうか。今まで、想像だにしなかったできごとです。確かに、太古の昔には、日本は島国ではなく、ユーラシア大陸の一部だったといわれていますし、また、海底油田も、世界各地に点在しているわけですから、絶対に、日本から石油が出ないということはないはずです。

ただ、なんとなく感じる違和感は、不思議です。

 

 

しかも、佐渡島の近くというのが、これ、また、すごいなあという感じです。

 

 

マルコ・ポーロによって、「黄金の国 ジパング」と紹介された、その金鉱があった佐渡は、いったい、どれだけ天然の鉱脈に恵まれているのでしょうか。

 

実は、日本列島周辺の排他的経済領域には、今、話題のメタンハイドレードが、豊富に埋蔵されているとも言われています。

 

 

毎日、うっとうしい長雨が続き、じめじめした空気に嫌気がさしてくる、この梅雨時期ですが、これがあるから、彩りを変えていくアジサイも楽しめますし、梅雨明けの一報が何よりもうれしく感じられます。また、梅雨の合間の太陽の恵みに、感謝することができるのです。

 

豊かな自然に恵まれた日本は、もしかして、資源にもめぐまれた、本当に「黄金の国ジパング」なのかもしれません。

 

この素晴らしいニュースが、東日本大震災の復興の一助となることを、願ってやみません。

 

 

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