おめでとう!澤穂希選手 FIFA 世界最優秀選手賞

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日本時間の1月10日未明に、

国際サッカー連盟は、2011年の最優秀選手賞を発表しました。

 

年間最優秀選手賞には、なでしこJAPANの主将である澤選手が選ばれました。

男性の最優秀選手賞には、あのリオネル・メッシです。

 

日本人初はもちろん、アジア人初の素晴らしい快挙です。

 

さらに、今回は澤選手だけではなく、最優秀監督賞に佐々木則夫監督、FIFAフェアプレー賞に日本サッカー協会と、3部門で受賞しました。

 

世界中が、震災から復興する日本にエールを送ってくれているようにも感じます。

 

そして、チューリヒで開催された表彰式では、澤選手はあでやかな振袖姿で登場しました。

ピッチの上での雄姿とはうって変わり、艶やかな「大和撫子」ぶりでした。授賞式の衣装として、着物を選んだ澤選手のセンスにも感心しました。改めて、着物の美しさを見直すことができました。

 

日本の女子サッカー界を長年引っ張り、昨年は夢のワールドカップ初優勝を成し遂げた澤選手に対する、大きなご褒美だと思いますが、きっと彼女の気持ちは、すでにロンドンオリンピックに向かっていることでしょう。

 

ついこの前、北京オリンピックが終わったばかりのような気がしますが、今年は再びオリンピックイヤーです。

 ワールドカップと同じように、澤選手をはじめ、なでしこJAPANが、オリンピックでも活躍してくれることを期待しています。

 

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気持ちも新たに

気持ち新たに

 

 

キッチンの天井を見上げると、電気のかさがピカピカに光っている。

大掃除の目標のハードルをとっても低くしたのに、ほとんど達成できなかった。

だから、この間ふと見上げたとき真っ黄っ黄になっていたかさが、

私に「せめてこれぐらいやってよ」と、訴えかけているようだった。

 

 

今年のカレンダーの下には来年のカレンダーがちらっと姿をのぞかせている。

年をまたぐこの数日間て意外と何年か前のことも覚えているものだ。

ある年は、ラジオから流れてきた“やる気”のアドバイス。

 

 

やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、なかなかできない人へ、という内容だったか。

私にぴったりだと思って、耳を澄まして聴いていると、何てことはない。

「○○したい」というふうに書くことだと話していた。

その年の1年間、その方法を取り入れてみたら、あら不思議、やっちゃってる自分がいた。

 

 

また別な年は、「筋トレは回数ではなく、少なくてもゆっくりやったほうが効果がある」と

偶然、立ち読みした本に書いてあった。

 

その言葉に支えられ、その1年間がんばったような気がする。

 

おととしは、初日の出を見ながらのウォーキング。

立ち止まって拝んでいる姿を見られはしなかったかとちょっと気にはなるけれど、

あの気持ちよさは忘れられない。そしてウォーキングを継続できたような。

 

 

去年は・・・これが思い出せない。

例の電気のかさから電球が透けて見えるようになった。

電球が1つ切れている。

今まであまりの汚さに全然気付かなかったのだ。

「汚れがこびりついていると見えるものも見えなくなるよ」と言われているみたい。

 

来年は、今年より少しでもよい年になりますように。

 

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年末年始の休業日につきまして

年末年始の休業日

こんにちは。
翻訳の専門タイナーズの西山でございます。

 

年末年始の休業日につきまして、ご案内いたします。

誠に勝手ながら、弊社では下記の期間は休業にさせていただきます。

 

休業期間中にいただきましたメール、ファックスにつきましては、1月4日(水)以降に順次お返事をさせていただきます。

 

なにとぞご確認のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

休業期間:

 

2011年12月29日(木)~2012年1月3日(火)

 ※1月4日(水)から通常の営業体制でございます。

本年も大変お世話になり、ありがとうございます。

皆様、どうぞよいお年をお迎えくださいませ。

 

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ゴールドの運転免許証

運転免許証

私はゴールドライセンスを持っています。そう、運転免許証がゴールドなのです。
それもそのはず、そもそも運転しないのですから事故や違反などできるわけがないのです。

 

すでに免許を取得して23年になりますが、その間、運転したのは5時間に満たない時間で、自宅の近所の車通りの少ない範囲をうろちょろしただけです。
今も今後も、運転する気も必要性もないので、ゴールド免許が活躍することはないのですが、財布に入る手軽な身分証明書として更新だけはしています。

 

しかし、いつも更新するたびに思うのです。
こんな人間にゴールドを渡していいのだろうかと。トラックドライバーや通勤などで毎日運転している人の母数はすごい距離になるわけです。それに対して、私はゼロ。

 

今、運転してみろといわれたら、確実に事故る自信があります。
だって、運転席に座ったあと、何をしていいかよくわからないのですから。
免許証を見るたびに、ありがたいけど、なんだか後ろめたい気持ちになってしまいます。

 

やっぱり、走行距離に比してゴールド判定をしたほうがいいのではないかなと思います。
免許証にもICチップが組み込まれたことだし、そのうち、自動車が、キーと同じように、免許証をセットしないと車のエンジンがかからないような仕様になるかもしれません。そうすれば、本物のゴールドドライバーの判定ができるようになるでしょう。

 

ぜひ、早めにそういう仕様になってほしいなと思います。

 

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司馬遼太郎原作「坂の上の雲」

 

13回を3年かけてやるドラマと聞いたとき、「え?」と耳を疑いました。それも12月だけスポットでやるとのこと。それを見続けるのはちょっと無理だと思いました。

 

でも、そのタイトルが「坂の上の雲」だというなら話は別です。

 

「坂の上の雲」は、高校時代、初めて読破した長編小説で、今まで何度読み返したか分からないくらい読みました。最初に読んだのは、学校の図書館の本でした。その後、文庫本を2回ほど買い揃えました。最初のセットは、あまりにボロボロになってしまい、本棚に収まらなくなったので買い直したのです。

 

ドラマも、原作の壮大な内容に劣らず、素晴らしいものでした。出てくる俳優さんたちが、これまたすごい、ほとんどが主役級の俳優さんばかり。

 

何年か前までのNHKの大河ドラマは、ある程度実績を積んだ俳優さんの1つの到達点のような位置づけだったような気がします。しかし、最近の大河ドラマの主役は、20代の若い俳優さんばかり。自分が齢をとったからかもしれないが、あまり楽しめなくなりました。

 

今回、「坂の上の雲」を見て、本物の役者の迫力を見せてもらったような気がします。ドラマを見終えると、つい、また文庫本を手に取り、同じ場面を探してしまいます。これで、何度目になるでしょう。きっとこの本は、これからも身近にあり続けるのでしょう。やはり電子ブックでは、本とのこのような付き合い方ができないように思います。これからも、私は、本に関しては、ずっとアナログ派でありつづけます。

 

さて、来週は最終回、3年見続けた集大成です。とても楽しみです。

 

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ブログの開始につきまして

翻訳の世界にようこそ

こんにちは。

 

翻訳サービスを提供しています、タイナーズの西山でございます。

 

これから、当ブログで新着情報、業務の進行状況、ときには取りとめもないことをお伝えしていきます。

 

 

よろしくお願いいたします。

 

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