苦手な音と絶対音感

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誰にも共感してもらえないのだが、とても苦手な音があります。

 

それは、爪切りのヤスリを使ってる音です。そんなにしっかり聞こえるはずはないのですが、人がヤスリをつかっているところを見ると、子どものころから、なぜか、超音波のように音が聞こえるような気がして、ゾワゾワっと鳥肌がたってしまうです。

 

誰か、同じような「症状」を持つ人がいないかと、いままでに何人もの友人、知人に話してみたのですが、ただの一人も、うなずいてくれる人はいませんでした。

 

小学校のころ、いわゆる「ジャイアン系男子」が、窓ガラスや黒板を爪でひっかいて、不快な音を立てたりして、よくいたずらをしていました。

 

クラスのみんなは、耳を押さえて、「やめて」と叫んでいましたら、私は、実は、その音を聞いても、別にどうもありませんでした。その場の空気を読んで、一緒に耳を押さえていましたけど。

 

音に対する感覚は、やはり、個人差が大きいようです。

 

一時期、「絶対音感」ということばが、はやったことがあります。たしか、書籍もそのものズバリのタイトルのものが、ベストセラーになったはずです。

 

音楽的才能が皆無の自分として、絶対音感を持つ人というのは、まるで超能力者か、宇宙人のようなイメージを持っていました。

 

しばらくして、、絶対音感を持つ人と知り合いになりました。当たり前ですが、見た目は、まったくふつうのひとでした。

彼女がいうには、どんな生活音も、はっきりとどの音か分かってしまうのは、わずらわしいということでした。彼女は、それらの「余計な音」を聞かないために、いつもヘッドホンステレオを装着していました。

 

私は、「絶対音感」を備えていれば、なんだか、「人生バラ色」だろうと、勝手に考えていたのですが、いろいろと苦労もあるようで、それを聞いたときは、ほんとうに驚きました。

 

たとえていえば、聞こえてくるすべての音が、音符のオブジェをともなって頭のなかをグルグル回っているということでしょうか。

 

それは、きっとすごくウザイのだろうと思いつつ、やっぱり、一度でいいから、「絶対音感」を体験してみたいなあと思います。

 

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虫イズル季節

 

古いアメリカのミュージカルに「6月は一斉に花開く」

というミュージカル・ナンバーがありますが、

日本でも5月、6月はまさに「一斉に花開く」という言葉そのままに、

 

あちらこちらのお家の庭先では

丹精込められたんだろうなぁと思う見事なバラの花や、

パンジー、モッコウバラ、ラベンダーなどが、

 

沿道を歩けば街路樹や植栽として植えられた

つつじやアジサイにヤマブキ、

 

そして空き地でもつゆ草やシロツメ草、

 

少し日陰に入ると、

匂いはいやだけどドクダミも白いかわいらしい花を咲かせて…

 

まさに百花繚乱です。

 

 

散歩するのが本当に楽しい季節…ではあるけれど、

草木もその命を謳歌させているのと同様に

小さな生き物たちもまた一斉に活動を始めているのも事実。

 

少し前までは豪華な散歩道だった桜並木の下を、

日差しの強い日に木陰を求めて歩いていると、

いきなり上からボトッと落ちてくるのは、毛虫!

 

樹液でキラキラ輝いている玄関わきのヤマボウシには、ブーンと蜂が!!

 

そして、うっかり窓を開けっ放しにしているリビングには

いつの間にやら蟻の行列が…!!!

 

その度に、ヒーッだのギャーだの声をあげてしまいます。

 

そして、そんな彼等は忌み嫌ってしまうのに、

同じこの季節、虫は虫でも会えるのを楽しみにしているのが、蛍。

 

毎年車で20分ほどの神社の近くの用水路に現れる蛍を、

今年も見に行ってきました。

暗闇の中、音もなく蛍が飛び交う様はとても幻想的。

 

考えてみれば、蛍にしてもその他の虫たちにしてもそうやって

命を謳歌できるのはほんのひと時のこと。

 

毛虫も蜂も蟻も、蛍と同様に短い生を

精いっぱい生きているのだなあと改めて思い返し……

 

でも、

 

やっぱり、彼等の突然遭遇した時には、

悲鳴をあげてしまいそうですが、

そんな時にも心の片隅に

それらの命を尊重する思いも持っていたいなと思いつつ、

 

やっぱりシューもしてしまい…

 

大きな矛盾を感じる水無月でした。

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史跡探索

 

数年前に司馬遼太郎さんの「関ヶ原」を知人に勧められ、

初めて歴史小説を読んだら、予想外に面白いしハラハラしたので、

それ以来、戦国時代について調べるのが小さな趣味になっています。

 

でも、1600年の前後20年ずつくらいなので、

にわか歴女という軽い感じですけれど。

 

そして、関ヶ原、彦根城あたりを旅行して、

初めて史跡めぐりというものをしました。

 

それまでは、旅行先に観光スポットとして、

城とか史跡があると、へえ、これが歴史の本に出てきたあれなのか、

くらいの感想だったのですが、「関ヶ原」を読んでからは見かたが変わりました。

 

戦国時代が、まだ400年しか経ってないことと、

歴史の資料が多く残されているからだと思うのですが、

「関ヶ原」のなかの武将たちは、

生い立ちとか考えかたとか人間臭さを感じて、偉人と言うよりも、

1人の人間として、こういう人がいたんだな、

と思えるようになってきました。

(歴史小説は多少のフィクションはあると思いますけど。)

 

関ヶ原に行って、小説のなかに出てきた場所が、目の前にあって、

ここで戦があったのか、って思ったら、ふと、

今まで地名と思っていた城や道や古戦場の全部に、理由と歴史があって、

そういうものが繋がって今になっているのが感慨深いです。

 

史跡巡りをするときは、その時代のことを知っておけば、

もっと楽しくなるのだと思いました。

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本場のフィッシュ&チップス

Castle

 

イギリスのエリザベス2世女王は、今年で即位60周年だということです。先日、天皇陛下、皇后陛下を始め、各国の王族が列席され、華やかな式典がロンドンで執り行われました。ロンドンには一度だけいったことがあり、そのときに見た風景を懐かしく思い出しました。

 

 

イギリスを始め、ヨーロッパを旅すると、私はひどく疲れてしまいます。アジアを旅しているときには感じられない圧迫感を感じてしまいます。

 

 

なぜかなあとずっと考えていましたが、ある時、ふと気が付きました。それは、建造物のサイズが大きすぎるということでした。とにかく、何もかもが大きすぎて、圧倒されてしまうのです。また、石造りの建物が密集しているのを見ると、悲しいかな、日本人の性でしょうか、崩れてきたら下敷きになる、とドキドキしてしまうのです。

 

 

それでも、イギリスの旅は楽しいものでした。憧れの「大英博物館」に行き、朝から閉館時間ギリギリまで「これ、教科書で見た!」という遺跡、絵画などを堪能しました。世界史が好きだったため、ギリシャ、ローマの遺跡、ロゼッタストーン、ハンムラビ法典など、これでもかというぐらい充実のラインナップで、中学、高校時代にロンドンに住んでいたら、もっと歴史が好きになっていただろうと思いました。

 

 

ところで、イギリスでは食事は期待しないほうがよいと、よく言われますが、本場のギネスビールを飲みながら、フィッシュ&チップスを食べるというのが、もう1つ、私のイギリス旅行の目的でした。

 

 

現地在住の友人がお勧めの店に連れて行ってくれ、そこでギネスビールとともに、フィッシュ&チップスを食べました。揚げたての白身のフライはほのかな塩味がして、黒ビールのつまみにはぴったりでした。4日間の滞在中、3回も食べるほど、気に入ってしまいました。

 

 

帰国後、白身魚とポテトを買ってきて、調理してみたのですが、どうしても同じ味には仕上がりません。ギネスビールも、どうも同じ味ではないのです。

 

旅行の想い出補正がかかっているのかもしれませんが、名物にはそれに「ふさわしい場」があるのでしょう。60周年記念式典を見ながら、去来したのは、「本場のフィッシュ&チップス」でした。

 

 

ともあれ、女王様、即位60周年、おめでとうございます!

 

 

 

 

 

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気長な愉しみ

abocado

 

田舎に住んでいることのメリットとして、自宅の敷地が少々広いという点があります。敷地の中には、いくつかの果樹が植えられていて、季節ごとに、花と果実の愉しみを与えてくれます。

 

 

4月に入ると、さくらんぼの季節でした。この木は、姪が中学を卒業したときにもらってきたもので、今ではとても大きくなり、さくらんぼも小粒ながら、甘酸っぱくておいしい実です。

 

 

毎年春先になると、自宅の倉庫につばめが巣をかけるのですが、ここ2年程は、その数が増えてるような気がします。日本野鳥の会では、つばめの生息状況を調べておられるようですが、うちでは「減ってきている」という印象は皆無といったところです。

 

 

このつばめの来訪に、さくらんぼも一役買っているような気もします。虫だけでなく、きっとベジタリアンのつばめがいて、「あの家のさくらんぼ、いけてる!」なんてことを、仲間内で言ってるかもしれません。

 

 

さくらんぼの季節が終わると、次はグミです。グミには、秋口に熟れるアキグミと、今の季節に熟すナツグミがあるようです。子どものころは、山へ体験に行って、おやつにグミを食べるという、もう、アウトドア満載の生活をしていました。そして、ナツグミのある幼馴染の家を、とてもうらやましく思っていました。その思い出もあるためか、グミはその味に、思い出補正ともいうべき、なんらかのエッセンスが追加されるような気がします。

 

 

さて、最近、凝っているのは、アボカド栽培です。スーパーで買ってきたアボカドを美味しくいただいたあとは、その種を植えていくことにしました。すると、次々に芽吹き、しっかり、成長しています。どれくらいの大きさになると、実を結ぶようになるのか、また、どんな花が咲くのか、とても楽しみです。

 

 

園芸好きな母や姉と違い、私は花を育てることにはまったく興味はないのですが、実のなる花なら興味津々です。自家製アボカドのサラダを夢見て、一生懸命に世話をしたいと思います。気長な愉しみです。

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オリジナル蔵書の楽しみ

Books

 

子どものころから、読書が大好きでした。学校の図書館はもちろん、生まれ育った小さな町の図書館にも通いつめ、どこにどんな本があるかもほとんど覚えてしまいました。

 

 

高校生になると電車通学になり、本を読む時間は増え、さらに興味の範囲は広がっていきました。大学時代には、いわゆる「都会」に住むようになり、これまで通っていた図書館の何倍もの規模を持つ大規模書店に行き、さまざまな棚に並ぶ書籍を見て歩くだけで、何時間でも時間をつぶせる幸せを感じました。

 

 

そして現在、新たな楽しみを見つけました。年齢と共に、ベストセラーや人気作家は取りあえず押さえておくというような意欲は薄れていき、昔読んだ本を読み返したり、古典のなかで、まだ読んでいないものに興味が湧くようになってきました。

 

 

著作権は著者の死後50年で喪失するため、著作権フリーになった作品がインターネット上のサイトで気軽に読めるようになっています。

 

 

最近では、そのようなサイトを探して、明治期、大正期、昭和初期の作家の作品を読んだりしています。そして、テキストベースでダウンロードできるものは、自分でページ設定とカバーデザインをして、自分だけの書籍を作っています。

 

 

けっこう、これが楽しいのです。フォントの種類やサイズ、段組みを変えると、ガラっと印象が変わります。また、フリーの素材を探してきて、イラスト挿入をしてみたり、一度始めると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。時には、読む時間よりもかかってしまうことも多いほどです。

 

さらに、最近ではイギリス文学の古典などを読むことのできるサイトを見つけました。高校時代、翻訳されたものをむさぼり読んだ身としては、懐かしさのあまり、思わず「ラッキー」と叫んでしまいました。今は、ディケンズやシェイクスピア、それぞれにふさわしいフォントと装丁を考えているところです。

 

気を付けないといけないのは、「つんどく」ならぬ、「つくりどく」ですね。満足いくものができあがったら、それだけで読むことを忘れてしまいそうです。

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日本はキジ、では他国の国鳥は何?

Bird

 

最近、新潟の保護センターから自然へと放した、トキの子育て状況のニュースがよく出てきます。どうやら、子育ては順調なようで、何よりです。

 

 

「ニッポニア・ニッポン」という学名を持つトキは、国鳥だと誤解される方もいるかもしれませんが、実は日本の国鳥は「キジ」なのです。私も、これだけ繁殖に力を入れていることと、学名を知ってからは、勝手に国鳥だと誤解していました。キジが国鳥と知ったときは、少々、意外でした。

 

そうなると、他の国はいったい、どんな国を国鳥にしているのだろうということなのです、アメリカ以外はあまり知らないのではないでしょうか。アメリカは、よくイラストにも登場する「ハクトウワシ」です。

 

そこで、他の国を調べてみたところ、国鳥を定めている国があまり多くはないようです。

確かに、「鳥」にこだわるのは、ちょっとおかしいかもしれませんね。インドだならばインド象、オーストラリアならば、カンガルー、コアラなど、その国を象徴するような動物は数多くありますが、「鳥」となると、あまり思いつかないかもしれません。

 

 

とはいえ、国鳥を定めている国のなかで、一番印象的なのは「パプア・ニューギニア」です。国鳥は、なんと「極楽鳥」です。これを知ると、大自然のなかで、極彩色の鳥が舞う様子が脳裏をよぎり、なんだか行ってみたくなります。

 

 

一方で、ハプスブルグ家により、一時期はヨーロッパ全土に覇権を確立した「オーストリア」の国鳥は、なんと、「ツバメ」です。身近な鳥すぎて、ほほえましく感じてしまいます。

 

 

うちの周りでも、今、ツバメは子育て真っ最中です。ほんとうに不思議なのは、毎年、必ず同じ場所に巣をかけることです。同じペアがマイホームとして使っているのか、それとも、「子育てがうまくいった場所」として、仲間うちで情報を共有したりしているのでしょうか。ほんとうに不思議です。

 

 

同じツバメかどうかは別にして、その存在は、春の到来を夏の兆しを感じさせてくれますから、季節の使者であるということには変わりはないですね。今年も、すべてのヒナが無事に巣立ってほしいものです。

 

 

 

 

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スカイツリーがもうすぐ開業

 

スカイツリー、5月22日に開業するようです。

 

建築前の名前を決めるときに、軽い気持ちで命名アンケートに参加し、
自分も「スカイツリー」という名前に1票入れていたので妙に親近感を感じます。

 

建築中はふとバスの中から見えたり、
お台場に行ったら、遠くににょきっと立ったのが見えたり、
浅草あたりを通ったらまた大きくなってたり。

 

気づいたら家からも見えるようになっていて驚きました。

 

かなり離れていても見えるから、
近くで見たら相当大きくてびっくりするんだろうな、
と思います。

 

都内の有名な建物、
六本木ヒルズとかミッドタウンとかを考えると、
建築中に頻繁に見て、完成が楽しみになっていたのは、
スカイツリーが初めてです。

 

少しずつ形が変わってきたり、
高さが伸びてくるのが、
見ていてわくわくしていました。

 

スカイツリーが完成までにかなりかかっているからか、
大きくていろんなとこから見えるからか、

分かりませんが、どうも完成が楽しみと言うより、
スカイツリーの成長を楽しみ、という感覚が近いのかもしれない。

 

 

新しい観光名所であるとか、
技術の粋を集めているとか、
世界一高いとか、

 

素敵な肩書きよりも、
これまでの成長を見てきたからこそ、
完成が楽しみで少し誇らしい気持ちがするのは、
きっと自分だけではないんだろうな、と思います。

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メールの翻訳 ビジネスシーンでは

 

メールの文面の翻訳
 

といっても、海外の友達や、留学をしていたときのホストファミリーへの「元気にしてますか?」というものではなく、ビジネスシーンで用いられるメールです。
 

日本の製造業における新興国への工場の海外移転は、もう今となっては珍しいものではなくなりました。
 
 
いわゆる、「空洞化」というやつですね。
 
 
そういった事業環境ですから、海外の工場に英語で指示を出したり、取引先と打ち合わせをしたりすることが、日常的にあるわけです。
 

そこで登場するのが、日本語を英語や現地の言語に変換する、つまり、「翻訳する」という行為です。
 

ウェブの自動翻訳ソフトなんかもありますが、基本的には、(まさに機械的な)直訳しかできませんので、実際にビジネスの現場で使えるかというと・・・
 
 
はい、お察しの通り、到底使えるものではありません(笑)
 
 
もし、伝えたいニュアンスがしっかり英語で書かれていなかったら、のちのち大変な手数をこうむることになりますので、注意が必要ですね。
 

たとえば、製品サンプルの改善報告を督促してみたり、
たとえば、進捗状況を問い合わせてみたり、
 
 
「詳細を把握したいからこそ、細やかに翻訳した英語の文面でメールを送りたい。」
 
 
企業担当者であれば、当然、誰もが感じることだと思います。
 
そしてそれによって、次の展開を模索・構築していくことが可能になります。
 
 
 

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ところ変われば、名も変わる?!

macaron

 

「ところ変われば品変わる」といいますが、昔から不思議に思っていたことがありました。それは、外国人の名前のことです。

 

あまりに遠い昔のことで、いつごろのことかは定かではないのですが、「ベティちゃん」の本名は「エリザベス」で、「べス」の愛称を持つ、エリザベス・テイラーと同じ名前だということを知ったときは、とても驚きました。

 

その後、アメリカ映画やドラマを見るようになり、世界史を勉強するようになって、人名が言語によってものすごく変化することに気が付きました。

 

「エリザベス」は、ドイツ語では「エリザベート」、スペイン語では「イザベル」になります。

「キャサリン」は、ドイツ語では「カタリーナ」、スペイン語では「カタリナ」、フランス語では「カトリーヌ」、ロシア語では「エカテリーナ」になります。

 

有名な女優さんや世界史に登場する女王たちの呼び名も、別の言語の呼び方をすると、まったくイメージが変わってくるような気がしました。

 

さらに、彼らは、短縮形や愛称を使うこともあります。

「エリザベス」ならば、「ベティ」、「べス」、「リーザ」、「リジー」、「リセット」などがあります。これも、それぞれ、まったく異なる印象を与えてくれます。「エリザベス」と名付け、その後、どの愛称で呼ぶようにするのか、それをどんなふうに決めるのか、とても興味があります。

 

エリザベス・テイラーは「リズ」であり、「ベティ」とは呼ばれません。また、クリントン元大統領やマイクロソフトの創業者であるビル・ゲイツ氏は、ともに「ウィリアム」なのですが、「ビル」という短縮形の名前が定着し、「ウィリアム・クリントン」、「ウィリアム・ゲイツ」と聞くと、なんとなく、彼らとは別の人を想像してしまいます。

 

日本でも、子供のころや学生時代に名前をもじった愛称を使うことがありますが、元の名前がすぐに分かるものが多いようです。しかし、この外国語の名前の変化っぷりは、半端じゃないように思います。

 

そうそう、つい最近、タレントのベッキーさんの本名が、「レベッカ」だということを知りました。「レベッカ」というと、イギリスの小説やヒッチコックの映画を思い浮かべるため、あまり親しみやすさは感じられなくなります。やっぱり、「ベッキー」のほうが、彼女のイメージに合っていると思います。

 

最近、日本でも「キラキラネーム」などと呼ばれる、ちょっと変わった命名が流行っているようです。中には、どう見ても、親の自己満足でつけた、最近のはやりものの名前などがあり、将来、子供は悩んでしまうのではないかと心配になることがあります。

 

どうしても、そんな名前で呼びたいなら、本名は無難なものにしておいて、愛称で「キラキラ」したらどうかなと思ったりもします。

 

 

 

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