昨年末、珍しいご依頼をいただきました。
珍しいといっても内容ではありません。
内容は、契約書や契約書に附帯する各種の書類、そして機器のマニュアルの翻訳で、私たちが得意とするところです。
何が珍しいかと言えば、その分量。お取引させていただく規模です。
年間のご契約で、実に弊社が1年間に作成する分量の3倍のボリューム(汗)
申し訳ございません。現在のタイナーズの規模では、1社様からご依頼いただく分量は、A4用紙にして年間500ページくらいが限度です。かようなご依頼が20社様からいただきますと、もういっぱいいっぱいの状態です。ご不便をおかけいたします。
多くの企業様、組織・団体様から、多くのご要望をいただくことは、大変光栄でございます。
そんななかで、クオリティの高いサービスを提供したいという思い、依頼者様お一人お一人に温かに丁寧に親切にご対応申し上げたい、これらを私たちの翻訳業務における存在意義と位置づけています。
この目標はもちろん依頼者様のためというのがありますが、本質的には、クオリティの高い仕事をしたほうが私たち自身が「やりがい」や「生きがい」や、それらから得られる「楽しさ」を感じられるという思いがございます。
本年2013年は、クオリティの高い翻訳サービスを、昨年よりも多くの皆様にご提供できるように、ご要望に沿うことができるように、そんな思いをもって臨んでまいります。
改めまして、
2013年もタイナーズをよろしくお願い申し上げます。
2013年1月4日 営業はじめの日に
翻訳専門 タイナーズ一同