登記簿謄本の英訳が必要になったとき、「どこに頼めばいいの?」と迷う方は多いです。
選択肢は大きく分けて3つあります。
- 翻訳会社に依頼する
- 行政書士に依頼する
- 自分で翻訳する
それぞれメリット・デメリットがありますので、提出先の要件や予算に応じて選びましょう。
選択肢①:翻訳会社に依頼する
メリット
- 翻訳品質が安定している:登記簿特有の専門用語に慣れている
- 翻訳証明書がつく:海外提出時に求められることが多い
- 公証の相談もできる:翻訳後の手続きについてアドバイスをもらえる
デメリット
- 費用がかかる(数千円〜数万円)
向いている人
海外の銀行や政府機関に提出する場合など、ミスが許されない公式書類を準備する方におすすめです。
選択肢②:行政書士に依頼する
メリット
- ワンストップで対応してもらえる:翻訳から公証・アポスティーユ取得まで一括で依頼できる
- 手続きに詳しい:書類の準備や申請を代行してもらえる
デメリット
- 翻訳品質は事務所によってばらつきがある
- 費用が高めの傾向(手続き代行費用が含まれるため)
向いている人
翻訳から公証・アポスティーユまで全部お任せしたいという方に向いています。
自分で手続きする時間がない場合に便利です。
選択肢③:自分で翻訳する
メリット
- 費用がかからない
デメリット
- 専門用語の訳し間違いリスク:登記簿には独特の法律用語が多い
- 翻訳証明書がない:提出先によっては受理されない可能性
- 公証が通らない可能性:翻訳内容に問題があると公証役場で指摘されることも
要注意:第三者翻訳が求められるケースがある
渡航先の国や提出先によっては、「本人以外の第三者(翻訳会社など)による翻訳」が条件になっている場合があります。
この場合、せっかく自分で翻訳しても受理されません。
事前に提出先の要件を必ず確認してください。
向いている人
社内での参考資料として使う場合など、公式に提出する必要がない場合に限られます。
比較表
| 翻訳会社 | 行政書士 | 自分で | |
|---|---|---|---|
| 費用 | 数千円〜数万円 | やや高め | 無料 |
| 翻訳品質 | ◎ 安定 | ○ 事務所による | △ リスクあり |
| 翻訳証明書 | ◎ あり | ○ 事務所による | ✕ なし |
| 公証対応 | ○ 相談可 | ◎ 代行可 | △ 自分で手続き |
| 第三者翻訳の要件 | ◎ 満たす | ◎ 満たす | ✕ 満たさない |
迷ったら、まずご相談ください
どこに頼むべきかは、提出先の要件によって決まります。
- 翻訳証明書は必要か?
- 公証やアポスティーユは必要か?
- 第三者翻訳が条件になっていないか?
これらがわかれば、最適な方法が見えてきます。
登記簿謄本の英訳サービス
当社では、登記簿謄本・履歴事項全部証明書の英訳を承っています。
翻訳証明書付き。公証やアポスティーユに関するご相談も対応しています。
翻訳会社 タイナーズのブログ


