契約書の翻訳を外注しようと考えたとき、まず気になるのが料金です。「いくらかかるのか」「相場はどのくらいか」が分からないと、予算も組めません。
この記事では、契約書翻訳の料金相場と、見積もりを取る際に確認すべきポイントを解説します。
契約書翻訳の料金相場
契約書翻訳の料金は、一般的に文字単価または単語単価で計算されます。
日本語から英語への翻訳(英訳)の場合は1文字あたりの単価、英語から日本語への翻訳(和訳)の場合は1単語あたりの単価で計算するのが一般的です。
相場としては、英訳が1文字あたり10〜20円程度、和訳が1単語あたり10〜25円程度です。ただし、契約書の種類や専門性、翻訳会社によって幅があります。
料金に影響する要素
契約書翻訳の料金は、以下の要素によって変動します。
分量(文字数・単語数)
当然ながら、分量が多ければ料金は高くなります。見積もりを依頼する際は、原文のページ数だけでなく、おおよその文字数・単語数を把握しておくと、より正確な見積もりが得られます。
契約書の種類・専門性
契約書の内容によって、翻訳の難易度が変わります。たとえば、一般的な秘密保持契約書(NDA)と、特許ライセンス契約書や金融関連の契約書では、求められる専門知識が異なります。専門性が高い契約書は、単価が上がる場合があります。
納期
急ぎの案件には特急料金が発生することがあります。余裕を持ったスケジュールで依頼することで、通常料金で対応してもらえます。
ネイティブチェックの有無
翻訳後にネイティブスピーカーがチェックする工程を含むかどうかで、料金が変わる場合があります。契約書のように正確性が求められる文書では、ネイティブチェックを含むサービスを選ぶことをおすすめします。
見積もりを取る際のポイント
契約書翻訳の見積もりを依頼する際は、以下の点を確認しましょう。
原文を送って正確な見積もりを
「A4で5ページくらい」といった概算ではなく、実際の原文ファイルを送ることで、正確な見積もりが得られます。契約書の内容によって難易度が異なるため、原文を確認してもらうことが重要です。
追加料金の有無
見積もり金額に何が含まれているかを確認しましょう。ネイティブチェック、納品後の修正対応、ファイル形式の変換などが別料金になる場合があります。
守秘義務の確認
契約書には機密情報が含まれることが多いため、翻訳会社が守秘義務を徹底しているかを確認しましょう。必要に応じて、秘密保持契約(NDA)を締結することも検討してください。
AI翻訳ではダメなのか?
最近はChatGPTやClaudeなどの生成AI、DeepLなどのAI翻訳ツールが普及し、自社でAI翻訳するという選択肢も出てきました。AI翻訳なら無料または低コストで利用できます。
しかし、契約書のAI翻訳には大きなリスクがあります。法律用語の誤訳、文脈の取り違え、用語の不統一など、契約書として致命的な問題が生じる可能性があります。詳しくは「契約書をAIで翻訳するリスクとは?」で解説しています。
結局、社内担当者が確認・修正する時間と人件費を考えると、最初からプロに依頼したほうがコストは安定して低く、内容もしっかりしたものが得られます。
当社の契約書翻訳サービス
当社では、契約書の翻訳を以下の料金で承っています。
- 英訳(日本語→英語):1文字14円
- 和訳(英語→日本語):1単語15円
この料金には、ネイティブチェックと納品後の修正対応が含まれています。追加料金はありません。
秘密保持契約書(NDA)、業務委託契約書、ライセンス契約書、売買契約書など、さまざまな契約書の翻訳実績があります。
詳しくは契約書翻訳サービスのページをご覧ください。無料でお見積もりいたします。
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