安全データシート 入手方法

安全データシート 入手方法

安全データシートは、化学製品や原料の安全使用に関する重要な情報を提供する文書です。
 
その入手方法は、たいてい、
 
1. メーカーから入手
2. 納入業者(その製品や原料を扱っている業者・サプライヤー)から入手

 
のどちらかです。
 
原則、その安全データシートの作成主体、またはその安全データシートの作成に必要な一次情報を有しているのは、メーカーです。その製品や原料を作っているからです。
ですが、製造と取り扱いで法人が分かれていたりなど、取引の関係性によっては、メーカーではない関連法人がSDSを作るケースもあります。
 
なお、それらの会社が英語のSDSを準備できない場合、これは義務ではありませんので(SDSの提供義務はあるが外国語版の提供義務はないため)、自社で準備をする必要があります。

SDS入手の流れ

SDSを入手する際の一般的な流れを示します。

  1. 取引先(納入業者)に依頼 → まずは製品を購入した業者に問い合わせ
  2. メーカーに直接依頼 → 納入業者が持っていない場合
  3. メーカーのWebサイトで確認 → 公開されている場合もある
  4. 外国語版が必要な場合 → 自社で翻訳を手配

SDS入手時の確認ポイント

確認項目 内容
作成日・改訂日 古すぎないか(法改正に対応しているか)
GHS対応 16セクション構成になっているか
製品名・型番 自社で取り扱っている製品と一致しているか
言語 日本語版か、外国語版か
含有成分 必要な情報が記載されているか

SDSが入手できない場合

まれに、SDSがすぐに入手できないケースがあります。

状況 対応方法
納入業者が持っていない メーカーに直接問い合わせ
メーカーが対応してくれない 書面で正式に依頼(法的義務を伝える)
海外製品で現地語のみ 英語版を依頼、または自社で翻訳手配
古いSDSしかない 最新版の発行を依頼

よくある質問

Q. SDSは無料でもらえますか?

A. はい、SDSの提供は法的義務のため、通常は無料で入手できます。

Q. SDSをもらう際に必要な情報は?

A. 製品名、型番、購入時期などを伝えるとスムーズです。

Q. 英語版のSDSも依頼できますか?

A. メーカーによっては対応可能ですが、義務ではないため断られることもあります。その場合は自社で翻訳を手配する必要があります。

SDSを入手されましたら、英訳は当社にお任せください。
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